2020年06月03日

道路交通法の一部を改正する法律案が成立

 2020年6月2日に、衆議院にて道路交通法の一部を改正する法律案が可決し、成立しました。

 道路交通法の一部を改正する法律は、高齢運転者対策や妨害運転(「あおり運転」)に対する罰則の創設が含まれています。
 https://www.npa.go.jp/laws/kokkai/index.html

以下、高齢運転者対策や妨害運転(「あおり運転」)に対する罰則の創設に関する概要となります。

【高齢運転者対策の充実・強化】
〇75歳以上で一定の違反歴のある者は、運転免許証更新時に運転技能検査を受検
 -> 検査の結果が一定の基準に達しない者には、運転免許証の更新をしない。
 (注)運転技能検査の対象とならない高齢運転者には実車指導を実施し技能を評価
○ 申請により、対象車両を安全運転サポート車に限定するなどの条件付免許を与える。

【妨害運転(「あおり運転」)に対する罰則の創設等】
○ 以下の運転行為に対する罰則を創設
1. 通行妨害目的で、交通の危険のおそれのある方法により一定の違反(車間距離不保持、急ブレーキ禁止違反等)をした場合(懲役3年・罰金50万円以下)
2. 1により著しい危険(高速での停車等)を生じさせた場合(懲役5年・罰金100万円以下)
○ 免許の取消処分の対象に追加

 今後、多くの運転者にとって車間距離が重要な点になるかと思います。
 埼玉県が提案している、ゆとり車間距離「0102運動」(ゼロイチゼロニ運動)では、車間距離を「秒(時間)」に置き換えて、前を走る車と2秒以上の車間距離を保ちましょうと呼びかけています。
 https://www.pref.saitama.lg.jp/a0311/undou/0102.html

 
posted by Auctor at 00:00 | Comment(0) | 時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする