The Pelješac Bridgeは、2.4Kmの長さで、クロアチア本土のKomarnaからPelješac半島のBrijestaを繋ぎ、来年6月から車で通行可能となる予定です。
現時点で、クロアチア本土の北側から南側に位置する世界遺産のドブロブニク旧市街へ行くためには、ボスニア・ヘルツェゴビナとクロアチアの国境検問所を通過しなければならない状態となっています。
この橋のプロジェクトは、5億ユーロ相当で、欧州連合(EU)が85%出資し、中国のコンソーシアムであるChina Road and Bridge Corporation(CRBC)が入札により受託しました。
今後、多くの地域で、橋が架けられて、移動しやすい状況が増えていくかと思います。