https://www.ssi.dk/aktuelt/nyheder/2022/omikronvarianten-ba2-udkonkurrerer-ba1
オミクロン株の亜種"BA.2"は、オミクロン株の亜種"BA.1"より、約30%伝染性が高く、ワクチン接種を受けた人も、オミクロン株の亜種"BA.1"と比較して感染感受性が高いとされています。但し、ブレークスルー感染者からの感染・伝播性は増加しないとされています。
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2022.01.28.22270044v1
日本の状況については、国立感染症研究所のSARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)について(第7報)が、現時点で最新の状況です。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2551-cepr/10945-sars-cov-2-b-1-1-529-7.html
今後、オミクロン株の亜種"BA.2"がどのような影響を与えるか気になるところです。