ニュージーランドの首相と12名の貿易・ビジネス代表団には、乳製品大手フォンテラ、キウイフルーツ販売会社ゼスプリ、オークランド空港やクライストチャーチ空港の幹部が含まれ、食品輸出の促進や持続可能なエネルギー開発に関するいくつかの合意事項を発表する予定となっています。
ニュージランドの首相は、日本の首相と、1対1で、ソロモン諸島との安全保障取引やロシアのウクライナ侵攻など、インド太平洋における中国の影響について話し合う予定とされています。
ニュージランドにとって、日本は4番目、シンガポールは5番目の輸出先であり、今こそ外に出て輸出業者をサポートする時であるとし、ビジネスを再開していることをアピールするチャンスでもあるとしています。
国のトップが自国製品やサービスの売り込みを他国のトップに行うのは、かなり効果的かと思います。