2022年10月28日

バリ島セカンドホームビザで、最長10年滞在可能へ

 インドネシアの入管局が、2022年12月25日から、バリ島セカンドホームビザで、最長10年滞在可能になる事を発表しました。
 https://www.imigrasi.go.id/en/2022/10/25/siaran-pers-ditjen-imigrasi-resmi-luncurkan-aturan-second-home-visa/

 セカンドホームビザの対象者は、インドネシア経済に積極的に貢献するために滞在したい特定の外国人または元インドネシア市民で、外国またはスポンサーの銀行口座の資金証明(インドネシアの国有銀行であること)に20億ルピア(約2,000万円)または同等額以上の預金がある事が必要とされています。
 セカンドホームビザの費用は、300万ルピア(約3万円)となります。

 多くの国は、富裕層に対して特別なビザを発行しており、自国の経済に貢献する事を期待しています。

 海外から投資家を呼び寄せる方法の一つとして、今後、多くの国や地域で、更に競争が激しくなっていく気がします。


posted by Auctor at 00:08 | Comment(0) | 時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月21日

ケニアで電気公共交通バスの運行を開始

 Roam社が、ケニアのナイロビで、電気公共交通バスの運行を開始した事を発表しました。
 https://www.roammotors.com/post/the-first-ever-electric-mass-transit-bus-operation-in-kenya

 この1年間のプロジェクトは、信頼性が高く、持続可能で、効率的な最新の大量輸送ソリューションを提供することで、公共交通機関特有の課題に対処することを目的としており、近い将来、生産と運用の規模を拡大する予定としています。

 77人乗りの電気公共交通バスは、最高速度が時速70キロメートルで、2時間の充電で360キロメートル走行できるバッテリーパックを搭載しています。
 また、車いすや高齢者にも対応できるように、優先席を設けており、すべての人が利用しやすいように設計されています。

 Roam社は、電気公共交通バスの運賃は、より煙の多い競合他社の運賃に匹敵すると述べています。

 電気サファリカーやバイクも製造しているRoam社は、今後1年間で100台の電気バスを導入する予定としており、77人乗りのバスを補完する小型バスの設計にも着手しています。

 ケニアはエネルギーのほとんどを再生可能資源から調達しており、2030年までにCO2排出量を32%削減することを目指しています。

 遠くない未来に、アフリカから日本に電動バイクや電動バスが輸入される日が到来するかもしれません。

 
posted by Auctor at 01:04 | Comment(0) | 時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月12日

ドバイの未来博物館が初のロボットスタッフを採用

 ドバイの未来博物館が、イギリスのEngineered Arts社が製造した人工知能を搭載したAmecaを、初のロボットスタッフとして採用した事を発表しました。
 https://www.instagram.com/museumofthefuture/


 動画では、ロボットらしさが全面に出ていますが、近い将来、外見でロボットと区別できない日が来るかもしれません。
posted by Auctor at 00:29 | Comment(0) | 時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする