2015年12月14日

保育士配置基準の変更について意見募集中

 厚生労働省が、保育士配置基準の変更について、パブリックコメント「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準及び家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令(案)について」で意見募集中です。

 待機児童を解消し、受け皿が一段落するまでの間、以下特例を設けることとされています。
・乳児又は幼児の年齢別の配置基準を超えて保育士を配置している時間帯に限って、保育士のうち1名を子育て支援員研修を修了した者等の保育士資格を有しない一定の者をもって代えることを可能とする
・保育所等における必要保育士数の3分の1を超えない範囲で幼稚園教諭、小学校教諭及び養護教諭並びに保健師、看護師及び准看護師を保育士に代えて活用可能とする
・11時間開所で保育士一人当たり最長8時間労働としていること等により、省令上必要となる保育士に追加して雇い入れることが必要となる保育士について、子育て支援員研修を修了した者等の保育士資格を有しない一定の者をもって代えることを可能とする

 対象となる保育所は小規模保育事業A型(保育に従事する者がすべて保育士)又は事業所内保育事業(利用定員が保育事業(利用定員が20人以上のものに限る)を行う事業所で、施行日は平成28年4月1日から予定されています。
 
 保育所の子育て支援員研修は、基本研修(8時間)と地域保育コース(21〜22時間)が必要になります。

 今後保育士の待遇が改善されれば、今回の特例が必要ない状態になっていくかもしれません。



posted by Auctor at 08:00 | Comment(0) | 時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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