2022年01月19日

イスラエル財務相が新型コロナのワクチン接種を証明する「グリーン・パス」廃止を呼び掛け

 イスラエルの財務相が、新型コロナのワクチン接種を証明する「グリーン・パス」廃止について、ツイッターで呼び掛けています。
 https://twitter.com/AvigdorLiberman/status/1483439071380836355

 ツイッターにて「グリーン・パスには医学的、疫学的な論理がなく、多くの専門家も同意している。経済や日常業務に直接的な害があり、国民の日常的なパニックに少なからず寄与しています。私はすべての関係者とともに、グリーンパスを廃止し、私たち全員にとって通常の日常を維持するために取り組んでいます。」と述べられています。

 一方、イスラエル保健当局者や専門家は、ワクチン接種は何らかの予防策になるとし、グリーン・パスは維持されるべきだと指摘していると一部メディアで報道されています。

 いくつかの国では、ワクチン接種証明書は、2回目接種後6ヶ月経過後に有効期限切れとなったりと、社会生活に影響を与えています。

 オミクロン株の流行により、ワクチン接種証明書の効力は、以前程、有効とは言えない状況になりつつあるかと思います。

 日本は、ワクチン・検査パッケージについて、当面、一時的に停止することを原則としつつ、知事の判断で、引き続き適用することも可能とする状態となっています。
○まん延防止等重点措置の適用の要請等についての会見
 https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2022/0118kaiken.html

 ワクチン・検査パッケージを利用したGo To トラベル事業の実施は、難しいかもしれません。
 https://biz.goto.jata-net.or.jp/


posted by Auctor at 05:05 | Comment(0) | 時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。